31日の日本国債市場概況:債券先物は150円69銭で終了
[18/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
<円債市場>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円35銭 高値150円80銭 安値150円24銭 引け150円69銭
売買高総計53848枚
2年 391回 -0.115%
5年 136回 -0.095%
10年 351回 0.055%
20年 165回 0.530%
債券先物9月限は、150円35銭で取引を開始。日銀が、「長期金利は、経済・物価情勢などに応じて上下にある程度、変動しうるものとする」としたことで、いったん売られ150円24銭をつけた。しかし、政策金利のフォワードガイダンスの導入(「2019年10月の消費税率引き上げの影響を含めた経済・物価の不確実性を踏まえ、当分の間、現在のきわめて低い長短金利水準を維持することを想定」)や、「8月の国債買い入れ予定は7月から変更なし」としたことで買いに転じ、150円80銭まで上昇した。現物の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は2.66%、10年債は2.95%、30年債は3.07%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.44%、英国債は1.34%で推移、オーストラリア10年債は2.64%、NZ10年債は2.74%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・21:00 南ア・6月貿易収支(予想:+50億ランド、5月:+35億ランド)
・21:30 米・6月個人所得(前月比予想:+0.4%、5月:+0.4%)
・21:30 米・6月個人消費支出(前月比予想:+0.4%、5月:+0.2%)
・21:30 米・6月コアPCE価格指数(前年比予想:+2.0%、5月:+2.0%)
・21:30 米・4-6月期雇用コスト指数(前期比予想:+0.7%、1-3月期:+0.8%)
・21:30 カナダ・5月GDP(前月比予想:+0.3%、4月:+0.1%)
・22:00 米・5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+6.40%、4月:+6.56%)
・22:45 米・7月シカゴ購買部協会景気指数(予想:62.0、6月:64.1)
・23:00 米・7月消費者信頼感指数(予想:126.0、6月:126.4)
・米連邦公開市場委員会(FOMC、8月1日まで)
<KK>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円35銭 高値150円80銭 安値150円24銭 引け150円69銭
売買高総計53848枚
2年 391回 -0.115%
5年 136回 -0.095%
10年 351回 0.055%
20年 165回 0.530%
債券先物9月限は、150円35銭で取引を開始。日銀が、「長期金利は、経済・物価情勢などに応じて上下にある程度、変動しうるものとする」としたことで、いったん売られ150円24銭をつけた。しかし、政策金利のフォワードガイダンスの導入(「2019年10月の消費税率引き上げの影響を含めた経済・物価の不確実性を踏まえ、当分の間、現在のきわめて低い長短金利水準を維持することを想定」)や、「8月の国債買い入れ予定は7月から変更なし」としたことで買いに転じ、150円80銭まで上昇した。現物の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は2.66%、10年債は2.95%、30年債は3.07%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.44%、英国債は1.34%で推移、オーストラリア10年債は2.64%、NZ10年債は2.74%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・21:00 南ア・6月貿易収支(予想:+50億ランド、5月:+35億ランド)
・21:30 米・6月個人所得(前月比予想:+0.4%、5月:+0.4%)
・21:30 米・6月個人消費支出(前月比予想:+0.4%、5月:+0.2%)
・21:30 米・6月コアPCE価格指数(前年比予想:+2.0%、5月:+2.0%)
・21:30 米・4-6月期雇用コスト指数(前期比予想:+0.7%、1-3月期:+0.8%)
・21:30 カナダ・5月GDP(前月比予想:+0.3%、4月:+0.1%)
・22:00 米・5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+6.40%、4月:+6.56%)
・22:45 米・7月シカゴ購買部協会景気指数(予想:62.0、6月:64.1)
・23:00 米・7月消費者信頼感指数(予想:126.0、6月:126.4)
・米連邦公開市場委員会(FOMC、8月1日まで)
<KK>