マザーズ先物見通し:米中貿易摩擦の激化懸念などから買い手控えか
[18/08/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
本日のマザーズ先物は、米中貿易摩擦の激化懸念などから積極的な買いが手控えられそうだ。米国が第3弾の対中制裁となる関税引き上げを検討しているのに対し、中国側も報復措置を示唆しており、再び貿易摩擦への警戒感がリスク回避の動きにつながりそうだ。また、個人投資家の関心が東証1部の好決算銘柄に向かっているなかでは、マザーズ銘柄やマザーズ先物の売買は盛り上がりづらい。マザーズ先物は先週、週を通じて下落しただけに、押し目買いの動きも期待されるところだが、自律反発の域を出ないだろう。なお、マザーズ市場では決算を手掛かりとした個別物色となり、良好な決算内容だったUNITED<2497>やAMI<3773>が買いを集めそうだ。上値のメドは1025.0pt、下値のメドは1000.0ptとする。
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