英ポンド週間見通し:もみあいか、EU強硬離脱やトルコリラを注視
[18/08/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
■伸び悩み、合意なしの離脱への警戒感残る
先週のポンド・円は伸び悩み。英国政府は合意なしの欧州連合(EU)からの離脱に備えていることから、リスク回避的なポンド売りが引き続き観測された。しかしながら、ユーロ売り・米ドル買いは週末前に一服し、この影響でポンド売り・米ドル買いも縮小したことから、ポンドの対円レートの下げ幅は縮小した。先週の取引レンジ:139円90銭-142円48銭。
■もみあいか、EU強硬離脱やトルコリラを注視
今週のポンド・円はもみあいか。英国の欧州連合(EU)からの強硬離脱に関して国内経済への影響に懸念が強まりつつあり、ポンドの上値は重いままとなりそうだ。また、トルコリラが不安定な動きを見せた場合、英国内の金融資産悪化への不安が広がり、ポンド売りを促す見通し。ただし、米中貿易協議再開でリスク選好的なドル買い・円売りが増えた場合、ポンド高・円安の相場展開となる可能性も残されている。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:139円50銭−142円50銭
<FA>
先週のポンド・円は伸び悩み。英国政府は合意なしの欧州連合(EU)からの離脱に備えていることから、リスク回避的なポンド売りが引き続き観測された。しかしながら、ユーロ売り・米ドル買いは週末前に一服し、この影響でポンド売り・米ドル買いも縮小したことから、ポンドの対円レートの下げ幅は縮小した。先週の取引レンジ:139円90銭-142円48銭。
■もみあいか、EU強硬離脱やトルコリラを注視
今週のポンド・円はもみあいか。英国の欧州連合(EU)からの強硬離脱に関して国内経済への影響に懸念が強まりつつあり、ポンドの上値は重いままとなりそうだ。また、トルコリラが不安定な動きを見せた場合、英国内の金融資産悪化への不安が広がり、ポンド売りを促す見通し。ただし、米中貿易協議再開でリスク選好的なドル買い・円売りが増えた場合、ポンド高・円安の相場展開となる可能性も残されている。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:139円50銭−142円50銭
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