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23000円到達後の戻り売りは想定内、9月のメジャーSQに向けた思惑も【クロージング】

注目トピックス 市況・概況
28日の日経平均は小幅に続伸。13.83円高の22813.47円(出来高概算11億9000万株)で取引を終えた。米株高の流れを引き継ぐ格好から始まると、寄り付き直後に一時23006.77円と心理的な節目の23000円を回復する局面もみられた。しかし、その後は目先的な達成感が意識されるなか、短期筋の利益確定の流れからこう着感が強まると、後場は戻り売りにじりじりと上げ幅を縮める展開だった。売買代金は8営業日ぶりに辛うじて2兆円を回復したが、23000円が心理的な上値抵抗となり、結局は本日の安値で取引を終えている。

東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1000を超えているものの、値上がり、値下がり数はほぼ拮抗。セクターでは海運、ゴム製品、輸送用機器、機械、非鉄金属、繊維、証券、不動産がしっかりな半面、水産農林、小売、パルプ紙、食料品、サービス、鉱業が小安い。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、TDK<6762>が下支えとなる一方で、ファーストリテ<9983>が重石となった。

日経平均は23000円にタッチした後は、戻り売りに押された格好だが、8月半ばの21800円処をボトムとしたリバウンドの中、短期筋の達成感は意識されやすく、戻り売りも出やすい水準だろう。マザーズ指数はいち早く下げに転じ、JASDAQも下げに転じていたが、マザーズは足元では4営業日続伸で上値抵抗の25日線を突破していたこともあり、日経平均の23000円到達で、いったんは利食いに向かわせやすいところであろう。ただし、下げに転じているとはいえ、下値の堅さは意識されてきており、マザーズ指数も25日線を支持線として意識されつつある。

外部環境の不透明要因はあるものの、米国市場が強い値動きを続ける中、リスクオフに傾けづらい状況にもなってきている。9月以降の機関投資家の参入等も意識されやすく、需給状況は改善傾向に向かいやすいと考えられる。9月のメジャーSQに向けた思惑も働きやすい。中小型株物色については、出遅れ感の強い銘柄の修正リバウンドのほか、強いトレンドを続けていた銘柄への利食い一巡後の再動意も意識されやすい。引き続きバイオやEV、キャッシュレス関連のほか、ハイテク株の動向が注目される。



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