マザーズ先物見通し:米株安を受けて売り先行か、もち合い継続へ
[18/11/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
本日のマザーズ先物は、23日の米株安を嫌気して売り先行で始まりそうだ。世界的な景気減速懸念を背景に原油先物相場が急落し、NYダウは先週末にかけて4日続落した。ハイテク株の売りも継続しており、投資家心理の悪化はマザーズ市場や同先物にもネガティブに働くだろう。ただ、今週末に開催される米中首脳会談の行方が注目されており、売り一巡後は模様眺めムードが広がる可能性もある。マザーズ市場では時価総額上位のサンバイオ<4592>が堅調に推移しており、マザーズ指数を下支えしている。しかし当面上放れは期待しにくく、もち合いが続きそうだ。個別株では、連休前にストップ高水準まで買われたジェネパ<3195>、グローバルリンク
<3486>などの動向が注目されるだろう。上値のメドは955.0pt、下値のメドは930.0ptとする。
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