11月29日のNY為替概況
[18/11/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円19銭へ下落後、113円56銭まで上昇し、113円45銭で引けた。米国の10月コアPCE価格指数、雇用関連指標、米10月中古住宅販売成約指数が予想を下回ったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)11月分議事録を受けて連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを鈍化させる可能性を織り込むドル売りが優勢となった。その後、株式相場の上げ幅拡大に連れてドル買い・円売りが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.1402ドルまで上昇後、1.1364ドルまで下落し、1.1385ドルで引けた。米国の利上げペース鈍化を織り込むユーロ買い・ドル売りが先行で始まったのち、ドイツの11月消費者物価指数が10月から予想以上に低下したためユーロ売りが再燃した。
ユーロ・円は、128円81銭から129円21銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.2761ドルから1.2797ドルまで上昇した。
ドル・スイスは、0.9939フランから0.9977フランまで上昇した。
【経済指標】・米・10月コアPCE価格指数:前年比+1.8%(予想:+1.9%、9月:+1.9%←+2.0%)・米・10月個人所得:前月比+0.5%(予想:+0.4%、9月:+0.2%)・米・10月個人消費支出:前月比+0.6%(予想:+0.4%、9月:+0.2%←+0.4%)・米・先週分新規失業保険申請件数:+23.4万件(予想:22.0万件、前回:22.4万件)・米・失業保険継続受給者数:171万人(予想:166.3万人、前回:166万人←166.8万人)・米・10月中古住宅販売成約指数:前月比-2.6%(予想:+0.5%、9月:+0.7%←+0.5%)・独・11月消費者物価指数:前年比+2.3%(予想:+2.4%、10月:+2.5%)
<KY>
ユーロ・ドルは、1.1402ドルまで上昇後、1.1364ドルまで下落し、1.1385ドルで引けた。米国の利上げペース鈍化を織り込むユーロ買い・ドル売りが先行で始まったのち、ドイツの11月消費者物価指数が10月から予想以上に低下したためユーロ売りが再燃した。
ユーロ・円は、128円81銭から129円21銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.2761ドルから1.2797ドルまで上昇した。
ドル・スイスは、0.9939フランから0.9977フランまで上昇した。
【経済指標】・米・10月コアPCE価格指数:前年比+1.8%(予想:+1.9%、9月:+1.9%←+2.0%)・米・10月個人所得:前月比+0.5%(予想:+0.4%、9月:+0.2%)・米・10月個人消費支出:前月比+0.6%(予想:+0.4%、9月:+0.2%←+0.4%)・米・先週分新規失業保険申請件数:+23.4万件(予想:22.0万件、前回:22.4万件)・米・失業保険継続受給者数:171万人(予想:166.3万人、前回:166万人←166.8万人)・米・10月中古住宅販売成約指数:前月比-2.6%(予想:+0.5%、9月:+0.7%←+0.5%)・独・11月消費者物価指数:前年比+2.3%(予想:+2.4%、10月:+2.5%)
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