東京為替:ドル・円は弱含み、予想外の日本株安で
[19/01/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日午前の東京市場でドル・円は弱含み。日本株は上昇基調とみられていたが軟調となり、リスク回避的な円買いに振れやすい地合いが続いた。
米国の政府機関の一部閉鎖が3週間解除されることになり、前週末のNYダウは堅調な値動きとなった。週明け東京株式市場はそれを受け日経平均株価が上昇基調と予想されたが、マイナス圏で推移しリスク回避的な円買いがドルを下押しした。
ランチタイムの日経平均先物は下げ幅をやや拡大。また、米株式先物も弱く、目先の日本株安継続を嫌気した円買いに振れやすい。また、月末に接近していることから、輸出企業によるドル売りが観測される。ただ、本邦勢の押し目買いも観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円27銭から109円58銭、ユーロ・円は124円73銭から125円04銭、ユーロ・ドルは1.1399ドルから1.1416ドルで推移した。
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米国の政府機関の一部閉鎖が3週間解除されることになり、前週末のNYダウは堅調な値動きとなった。週明け東京株式市場はそれを受け日経平均株価が上昇基調と予想されたが、マイナス圏で推移しリスク回避的な円買いがドルを下押しした。
ランチタイムの日経平均先物は下げ幅をやや拡大。また、米株式先物も弱く、目先の日本株安継続を嫌気した円買いに振れやすい。また、月末に接近していることから、輸出企業によるドル売りが観測される。ただ、本邦勢の押し目買いも観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円27銭から109円58銭、ユーロ・円は124円73銭から125円04銭、ユーロ・ドルは1.1399ドルから1.1416ドルで推移した。
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