東京為替:ドル・円は109円30銭台で推移、株安は材料視されず
[19/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日午前の東京市場でドル・円は109円30銭台で推移。日経平均株価は73円安で推移しているが、これまでのところ、株安を意識したドル売りは増えていないようだ。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果や声明内容などを確認する必要があることから、市場関係者の間では「アジア市場における主要通貨の為替取引はやや動意薄の状態が続く」との声が聞かれている。具体的なドル売り材料が提供されない場合、ドルは109円台前半で下げ渋る状態が続くとみられる。ここまでのドル・円は109円29銭から109円44銭で推移。
・ユーロ・円は、124円95銭から125円14銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1429ドルから1.1437ドルで推移
■今後のポイント
・109円が目先における下値目途に
・米中貿易協議進展への期待でリスク回避のドル売り抑制も
・米FOMC会合の結果判明を待つ状況
・NY原油先物(時間外取引):高値53.39ドル 安値53.17ドル 直近値53.21ドル
<MK>
・ユーロ・円は、124円95銭から125円14銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1429ドルから1.1437ドルで推移
■今後のポイント
・109円が目先における下値目途に
・米中貿易協議進展への期待でリスク回避のドル売り抑制も
・米FOMC会合の結果判明を待つ状況
・NY原油先物(時間外取引):高値53.39ドル 安値53.17ドル 直近値53.21ドル
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