東京為替:ドル・円はもみ合い、日本株安受けやや円買い
[19/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日午前の東京市場でドル・円はもみ合い。日本株安を背景にやや円買い方向に振れたが、押し目買いで下値の堅い値動きとなった。
ドル・円は、今晩の連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を控え、全般的に様子見ムードが広がり動意は薄い。そうしたなか、日経平均株価や上海総合指数などが軟調地合いとなり、株安を警戒した円買いが先行。
ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いが続き、目先の日本株安継続を警戒した円買い基調のようだ。ただ、ブレグジット合意修正案の議会採決は予想通りの結果となり、リスクへの過度な警戒は収束し、ドルは押し目買いで下支えされているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円22銭から109円44銭、ユーロ・円は124円90銭から125円14銭、ユーロ・ドルは1.1428ドルから1.1437ドルで推移した。
【経済指標】
・豪・10-12月期消費者物価指数:前年比+1.8%(予想:+1.7%、7-9月期:+1.9%)
<SK>
ドル・円は、今晩の連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を控え、全般的に様子見ムードが広がり動意は薄い。そうしたなか、日経平均株価や上海総合指数などが軟調地合いとなり、株安を警戒した円買いが先行。
ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いが続き、目先の日本株安継続を警戒した円買い基調のようだ。ただ、ブレグジット合意修正案の議会採決は予想通りの結果となり、リスクへの過度な警戒は収束し、ドルは押し目買いで下支えされているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円22銭から109円44銭、ユーロ・円は124円90銭から125円14銭、ユーロ・ドルは1.1428ドルから1.1437ドルで推移した。
【経済指標】
・豪・10-12月期消費者物価指数:前年比+1.8%(予想:+1.7%、7-9月期:+1.9%)
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