米国株見通し:米中協議最終日の行方注目
[19/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
S&P500先物 2686.25(+ 3.75) (18:10現在)
ナスダック100先物 6864.75(+27.50) (18:10現在)
18時10分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は10ドル高程度で推移している。欧州株式市場はほぼ全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比ほぼ横ばいで推移。こうした流れを受け、31日の米株式市場は買い優勢気味に始まりそうだ。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、利上げ休止が示唆され、資産縮小にも柔軟な姿勢が表明されたことが好感され、大幅な株高となった流れが続くとみられる。米中の閣僚級貿易協議は最終日であり、行方が注目される。NY原油先物は、ドル安傾向による割安感やベネズエラ要因で堅調推移が見込まれる。
本日発表となる米経済指標は、1月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)や11月新築住宅販売件数。シカゴPMIは低下、新築住宅販売は増加が予想されており、株式市場にはややネガティブな材料になるとみられる。決算発表は、アマゾン、マスターカード、UPS、ゼネラル・エレクトリックなどが予定されている。
<KK>
ナスダック100先物 6864.75(+27.50) (18:10現在)
18時10分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は10ドル高程度で推移している。欧州株式市場はほぼ全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比ほぼ横ばいで推移。こうした流れを受け、31日の米株式市場は買い優勢気味に始まりそうだ。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、利上げ休止が示唆され、資産縮小にも柔軟な姿勢が表明されたことが好感され、大幅な株高となった流れが続くとみられる。米中の閣僚級貿易協議は最終日であり、行方が注目される。NY原油先物は、ドル安傾向による割安感やベネズエラ要因で堅調推移が見込まれる。
本日発表となる米経済指標は、1月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)や11月新築住宅販売件数。シカゴPMIは低下、新築住宅販売は増加が予想されており、株式市場にはややネガティブな材料になるとみられる。決算発表は、アマゾン、マスターカード、UPS、ゼネラル・エレクトリックなどが予定されている。
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