欧州為替:ドル・円は一段安、米長期金利が低下
[19/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
欧州市場でドル・円は一段安となり、108円50銭台まで弱含んでいる。NYダウ先物が下げに転じ今晩の米株安への警戒感で円買いが強まった。また、米10年債利回りが2.66%を割り込み年初以来の水準に低下したことで、ドル・円に下押し圧力がかかる。
一方、19時に発表されたユーロ圏の10-12月期国内総生産(GDP、速報値)と12月失業率はいずれも予想と一致したが、GDPの伸び鈍化を受けてユーロは一時売られた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円53銭から108円77銭。ユーロ・円は124円59銭から125円08銭、ユーロ・ドルは1.1478ドルから1.1509ドルで推移。
<KK>
一方、19時に発表されたユーロ圏の10-12月期国内総生産(GDP、速報値)と12月失業率はいずれも予想と一致したが、GDPの伸び鈍化を受けてユーロは一時売られた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円53銭から108円77銭。ユーロ・円は124円59銭から125円08銭、ユーロ・ドルは1.1478ドルから1.1509ドルで推移。
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