NY為替:早期追加利上げ観測後退でドル売り強まる
[19/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円88銭から110円43銭まで反落し、110円58銭で引けた。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日開かれた半期議会証言(上院銀行委員会)で、連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策におけるハト派方針を再確認したことから、ドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1345ドルから1.1403ドルまで上昇し、1.1389ドルで引けた。ユーロ・円は、125円72銭から126円03銭まで上昇した。ポンド・ドルは、1.3142ドルから1.3288ドルまで上昇した。英国のメイ首相は、政府の離脱協定案が議会で否決された場合、欧州連合(EU)離脱延期の是非を議会で採決すると述べたため、合意ない離脱への懸念は後退し、ポンド買いが加速した。ドル・スイスは、1.0020フランから0.9988フランまで下落した。
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ユーロ・ドルは1.1345ドルから1.1403ドルまで上昇し、1.1389ドルで引けた。ユーロ・円は、125円72銭から126円03銭まで上昇した。ポンド・ドルは、1.3142ドルから1.3288ドルまで上昇した。英国のメイ首相は、政府の離脱協定案が議会で否決された場合、欧州連合(EU)離脱延期の是非を議会で採決すると述べたため、合意ない離脱への懸念は後退し、ポンド買いが加速した。ドル・スイスは、1.0020フランから0.9988フランまで下落した。
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