NY為替:ドル・円は一時111円台、安全逃避のドル売り縮小
[19/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円53銭から111円07銭まで上昇し、111円00銭で引けた。月末における実需筋のドル買いや米債利回り上昇に伴うドル買いが観測された。2度目の米朝首脳会談成功への期待が広がっており、安全逃避的なドル売りは縮小した。
ユーロ・ドルは1.1395ドルから1.1363ドルまで下落し、1.1368ドルで引けた。ユーロ・円は、125円83銭から126円35銭まで上昇した。ポンド・ドルは、一時1.3350ドルまで上昇後、1.3292ドルまで反落した。英国の欧州連合(EU)離脱で秩序ある離脱期待や第2回国民投票実施への思惑からポンド買いが続いた。ドル・スイスは、0.9970フランから1.0015フランまで上昇した。安全逃避的なフラン買いは縮小した。
<MK>
ユーロ・ドルは1.1395ドルから1.1363ドルまで下落し、1.1368ドルで引けた。ユーロ・円は、125円83銭から126円35銭まで上昇した。ポンド・ドルは、一時1.3350ドルまで上昇後、1.3292ドルまで反落した。英国の欧州連合(EU)離脱で秩序ある離脱期待や第2回国民投票実施への思惑からポンド買いが続いた。ドル・スイスは、0.9970フランから1.0015フランまで上昇した。安全逃避的なフラン買いは縮小した。
<MK>