今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆125円台後半で下げ渋る状態が続く見通し
[19/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。ユーロ・円は、英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)から137円50銭(2018/2/2)まで買われた。英国は合意なしのEU離脱を回避するとの見方が広がっており、この動きを意識してユーロ・円は125円台後半で下げ渋る状態が続くとみられる。
【ユーロ売り要因】
・ユーロ圏の成長リスクは下向き
・欧米自動車摩擦への懸念
・英国は合意なしのEU離脱を選択する可能性
【ユーロ買い要因】
・米中貿易協議進展の可能性残る
・米国金利の先高観後退
・英国は合意なしのEU離脱を回避する可能性
<CS>
【ユーロ売り要因】
・ユーロ圏の成長リスクは下向き
・欧米自動車摩擦への懸念
・英国は合意なしのEU離脱を選択する可能性
【ユーロ買い要因】
・米中貿易協議進展の可能性残る
・米国金利の先高観後退
・英国は合意なしのEU離脱を回避する可能性
<CS>