東京為替:ドル・円は111円90銭台、米中貿易協議への期待がドル売り抑制
[19/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
24日午前の東京市場でドル・円は111円90銭台で推移。中国人民銀行による資金供給や北京での米中貿易協議への期待でドルは下げ渋っている。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。ドル・円は24日午前のアジア市場で111円81銭まで下げたが、その後は111円80銭台で推移している。111円台後半にはドル買い興味が残されており、日中はアジア諸国の株式市場の動向を意識した取引が主体となる見込み。ここまでのドル・円は111円81銭から111円93銭で推移。
・ユーロ・円は、125円45銭から125円61銭、ユーロ・ドルは、1.1216ドルから1.1228ドルで推移している。
■今後のポイント
・111.50円近辺が目先における下値目途に
・原油高を意識してドル下げ渋りも
・米中貿易協議のさらなる進展への期待も
<MK>
・ユーロ・円は、125円45銭から125円61銭、ユーロ・ドルは、1.1216ドルから1.1228ドルで推移している。
■今後のポイント
・111.50円近辺が目先における下値目途に
・原油高を意識してドル下げ渋りも
・米中貿易協議のさらなる進展への期待も
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