欧州為替:ドル・円は107円72銭まで上昇、米中合意に期待
[19/06/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
欧州市場でドル・円は107円72銭まで上昇している。ムニューシン米財務長官の「米中通商交渉は90%完了」との発言が伝えられ、米中合意期待による円売りが優勢になっている。今のところ欧州株は高安まちまちだが、米株先物は小幅高で推移し、米10年債利回りは2.02%台に上昇している。
なお、17時半に発表された英国の5月銀行協会住宅ローン承認件数は予想を上回ったが、この後の英中銀総裁の議会証言が注目され、指標によるポンド相場への影響は限定的。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円40銭から107円72銭、ユーロ・円は122円01銭から122円41銭、ユーロ・ドルは1.1355ドルから1.1374ドルで推移した。
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なお、17時半に発表された英国の5月銀行協会住宅ローン承認件数は予想を上回ったが、この後の英中銀総裁の議会証言が注目され、指標によるポンド相場への影響は限定的。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円40銭から107円72銭、ユーロ・円は122円01銭から122円41銭、ユーロ・ドルは1.1355ドルから1.1374ドルで推移した。
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