欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、米長期金利の上げ渋りで
[19/06/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
欧州市場でドル・円は107円60銭台と、戻りの鈍い値動き。欧州株式市場はほぼ全面高、米株式先物も堅調地合いで株高を好感したドル買い・円売りに振れやすい。ただ、米10年債利回りが2.02%台で上げ渋っており、ドル買いは続いていないようだ。
なお、17時半に発表された英国の経済指標は1-3月期GDP改定値は速報値と変わらず、同経常収支は改善を示し、ポンドはドルや円に対して買われた。また、18時のユーロ圏6月消費者物価指数速報値はコア指数が上振れ、ユーロもやや買われている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円60銭から107円69銭、ユーロ・円は122円51銭から122円65銭、ユーロ・ドルは1.1383ドルから1.1393ドルで推移した。
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なお、17時半に発表された英国の経済指標は1-3月期GDP改定値は速報値と変わらず、同経常収支は改善を示し、ポンドはドルや円に対して買われた。また、18時のユーロ圏6月消費者物価指数速報値はコア指数が上振れ、ユーロもやや買われている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円60銭から107円69銭、ユーロ・円は122円51銭から122円65銭、ユーロ・ドルは1.1383ドルから1.1393ドルで推移した。
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