マザーズ先物概況:3日続伸、買い一巡後は様子見ムード
[19/07/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日のマザーズ先物は前日比3.0pt高の880.0ptと3日続伸して終了した。高値は883.0pt、
安値は876.0pt、取引高は589枚。本日のマザーズ先物は3日続伸となった。前日の米ハイテク株高の流れを引き継いで、225先物に買いが先行するなか、マザーズ先物も朝方から堅調な出足となった。また、前日に決算を発表したアドバンテスト<6857>などが上伸したことから、個人投資家心理が上向き、マザーズ先物高に寄与した。ただ、主力の東証1部市場の決算発表が本格化するなか、市場の関心は東証1部市場に向かっており、マザーズ先物は朝方の買い一巡後は模様眺めムードが強まった。個別では、光通信<9435>と資本業務提携などを発表したAPLIX<3727>が前日比80円(+37.21%)高の295円、半導体関連株物色の流れが波及したテラプローブ<6627>も前日比100円(+15.63%)高の740円とともにストップ高まで買われた。また、流通店舗を活用したテストマーケティングサービスの提供を開始したアジャイル<6573>は前日比132円(+10.63%)高の1374円と大幅に反発した。その他では、モバイルアプリの開発などを手掛けるReproと業務提携を発表したシルバーエッグ<3961>なども値上がり率ランキング上位に入った。
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安値は876.0pt、取引高は589枚。本日のマザーズ先物は3日続伸となった。前日の米ハイテク株高の流れを引き継いで、225先物に買いが先行するなか、マザーズ先物も朝方から堅調な出足となった。また、前日に決算を発表したアドバンテスト<6857>などが上伸したことから、個人投資家心理が上向き、マザーズ先物高に寄与した。ただ、主力の東証1部市場の決算発表が本格化するなか、市場の関心は東証1部市場に向かっており、マザーズ先物は朝方の買い一巡後は模様眺めムードが強まった。個別では、光通信<9435>と資本業務提携などを発表したAPLIX<3727>が前日比80円(+37.21%)高の295円、半導体関連株物色の流れが波及したテラプローブ<6627>も前日比100円(+15.63%)高の740円とともにストップ高まで買われた。また、流通店舗を活用したテストマーケティングサービスの提供を開始したアジャイル<6573>は前日比132円(+10.63%)高の1374円と大幅に反発した。その他では、モバイルアプリの開発などを手掛けるReproと業務提携を発表したシルバーエッグ<3961>なども値上がり率ランキング上位に入った。
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