マザーズ先物概況:4日ぶり反落も下値は限定的
[19/07/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日のマザーズ先物は前日比3.0pt安の877.0ptと4日ぶりに小反落して終了した。
高値は882.0pt、安値は872.0pt、取引高は685枚。前日の米ハイテク株安の流れを受けて、225先物も4日ぶりに反落したことから、マザーズ先物にもリスク回避の動きが優勢となった。ただ、国内主要企業の決算発表が本格化しているなかでは、持ち高調整の動きが主体であったことから下げ幅は限られた。また、前日に19年6月期の営業損失予想121.49億円と赤字拡大を明らかにしたメルカリ<4385>が売り一巡後に下げ渋るなか、個人投資家心理の下支え役として意識されたようだ。なお、相場全体として全般に手掛かり材料難のため、商いは盛り上がらず、市場エネルギーは低調なままだった。個別では、指数インパクトの大きいそーせい<4565>やGNI<2160>、メルカリ<4385>などがプラス圏で引けた。
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高値は882.0pt、安値は872.0pt、取引高は685枚。前日の米ハイテク株安の流れを受けて、225先物も4日ぶりに反落したことから、マザーズ先物にもリスク回避の動きが優勢となった。ただ、国内主要企業の決算発表が本格化しているなかでは、持ち高調整の動きが主体であったことから下げ幅は限られた。また、前日に19年6月期の営業損失予想121.49億円と赤字拡大を明らかにしたメルカリ<4385>が売り一巡後に下げ渋るなか、個人投資家心理の下支え役として意識されたようだ。なお、相場全体として全般に手掛かり材料難のため、商いは盛り上がらず、市場エネルギーは低調なままだった。個別では、指数インパクトの大きいそーせい<4565>やGNI<2160>、メルカリ<4385>などがプラス圏で引けた。
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