NY株式:上昇、ハイテク大手の決算発表を好感
[19/07/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
米国株式相場は上昇。ダウ平均は51.47ドル高の27192.45、ナスダックは91.67ポイント高の8330.21で取引を終了した。4-6月期GDP速報値が予想を上回り、米経済の悪化懸念が和らぎ買いが先行。複数の主要企業決算が好感され、ハイテク株を中心に上昇し、堅調推移となった。S&P500及びナスダック総合指数は最高値を更新した。セクター別では、メディアや消費者・サービスが上昇する一方で耐久消費財・アパレルや資本財が下落した。
検索大手のアルファベット(GOOGL)は、決算内容が予想を上振れ、急騰。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)や短文投稿サイトのツイッター(TWTR)も、決算内容が好感され、大幅上昇。一方で、ネット小売のアマゾン(AMZN)は、決算内容が予想を下回り、下落。半導体のインテル(INTC)は、決算内容が好感され上昇したものの、複数アナリストが業績への懐疑的な見方を示し、下落に転じた。
米司法省は、通信大手のTモバイル(TMUS)とスプリント(S)の合併計画を承認した。一部資産を衛星テレビのディッシュ・ネットワーク(DISH)に売却することが承認の条件であるが、第4の携帯電話・通信会社が設立されるか、今後の展開に注目したい。
<FA>
検索大手のアルファベット(GOOGL)は、決算内容が予想を上振れ、急騰。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)や短文投稿サイトのツイッター(TWTR)も、決算内容が好感され、大幅上昇。一方で、ネット小売のアマゾン(AMZN)は、決算内容が予想を下回り、下落。半導体のインテル(INTC)は、決算内容が好感され上昇したものの、複数アナリストが業績への懐疑的な見方を示し、下落に転じた。
米司法省は、通信大手のTモバイル(TMUS)とスプリント(S)の合併計画を承認した。一部資産を衛星テレビのディッシュ・ネットワーク(DISH)に売却することが承認の条件であるが、第4の携帯電話・通信会社が設立されるか、今後の展開に注目したい。
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