NY為替:ドル108.67円、トランプ政権がドル切り下げ協議との報道
[19/07/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円83銭まで上昇後、108円60銭まで反落し、108円67銭で引けた。米4-6月期GDP速報値が予想を上回ったため、ドル買いが優勢となった。その後、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込むドル売りに上値が抑制されたほか、トランプ政権がドル切り下げに関して協議したとの報道に「米国政権がドル安誘導」との思惑も強まり一時ドル売りが優勢となった。しかし、トランプ大統領が対中強硬派のナバロ米国家通商会議(NTC)委員長が提示したドル切り下げ案を却下、ムニューシン米財務長官の発言「ドル安政策を支持しない」と報じられると、ドル買いが再開した。
ユーロ・ドルは、1.1144ドルから1.1112ドルまで下落し、1.1129ドルで引けた。ユーロ・円は、121円13銭から120円80銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2439ドルから1.2376ドルまで下落。
ドル・スイスは、0.9918フランから0.9946フランまで上昇した。
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ユーロ・ドルは、1.1144ドルから1.1112ドルまで下落し、1.1129ドルで引けた。ユーロ・円は、121円13銭から120円80銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2439ドルから1.2376ドルまで下落。
ドル・スイスは、0.9918フランから0.9946フランまで上昇した。
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