米国株見通し:明日からの米中協議やFOMC見極めムード広がりそう
[19/07/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
S&P500先物 3023.75(-0.75) (18:05現在)
ナスダック100先物 8016.75(-3.00) (18:05現在)
18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。NYダウ先物はほぼ横ばいで推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比ほぼ横ばいで推移。こうした流れを受け、29日の米株式市場は売り買い交錯気味に始まりそうだ。
米国とフランスとの新たな貿易摩擦発生への懸念はあるものの、明日から始まる米中貿易協議(31日まで、上海)や米連邦公開市場委員会(FOMC、31日まで)を見極めたとのムードが広がるとみられ、取引手控え気味となり、動意の乏しい展開になる可能性がある。NY原油先物は、需給改善思惑で買い優勢の展開が見込まれる。
本日発表となる米国の経済指標は7月ダラス連銀製造業活動指数。2カ月連続のマイナス予想されており、株式市場にはネガティブな材料になる可能性がある。決算発表の予定はない。
<KK>
ナスダック100先物 8016.75(-3.00) (18:05現在)
18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。NYダウ先物はほぼ横ばいで推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比ほぼ横ばいで推移。こうした流れを受け、29日の米株式市場は売り買い交錯気味に始まりそうだ。
米国とフランスとの新たな貿易摩擦発生への懸念はあるものの、明日から始まる米中貿易協議(31日まで、上海)や米連邦公開市場委員会(FOMC、31日まで)を見極めたとのムードが広がるとみられ、取引手控え気味となり、動意の乏しい展開になる可能性がある。NY原油先物は、需給改善思惑で買い優勢の展開が見込まれる。
本日発表となる米国の経済指標は7月ダラス連銀製造業活動指数。2カ月連続のマイナス予想されており、株式市場にはネガティブな材料になる可能性がある。決算発表の予定はない。
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