NY為替:ドル強含み、米中貿易協議再開や株高を意識したドル買い
[19/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円63銭から108円90銭まで上昇し、108円78銭で引けた。米中貿易協議の再開や米連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを期待した株高に連れ、リスク選好の円売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.1113ドルから1.1151ドルまで上昇し、1.1144ドルで引けた。ユーロ・ポンド絡みのユーロ買いが強まった。ユーロ・円は、120円75銭から121円30銭まで上昇した。ポンド・ドルは、1.2304ドルから1.2212ドルまで下落した。ジョンソン英首相が欧州連合(EU)に離脱交渉を巡り最後通達を送ったとの報道を受けて、合意なき離脱への警戒感が高まり、リスク回避のポンド売りが活発となった。ドル・スイスは、0.9930フランから0.9911フランまで下落した。
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ユーロ・ドルは、1.1113ドルから1.1151ドルまで上昇し、1.1144ドルで引けた。ユーロ・ポンド絡みのユーロ買いが強まった。ユーロ・円は、120円75銭から121円30銭まで上昇した。ポンド・ドルは、1.2304ドルから1.2212ドルまで下落した。ジョンソン英首相が欧州連合(EU)に離脱交渉を巡り最後通達を送ったとの報道を受けて、合意なき離脱への警戒感が高まり、リスク回避のポンド売りが活発となった。ドル・スイスは、0.9930フランから0.9911フランまで下落した。
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