東京為替:ドル・円は108円60銭挟み、日銀総裁発言に反応薄
[19/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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30日午後の東京市場でドル・円は108円60銭挟み。黒田日銀総裁は15時半からの記者会見で、「強力な緩和策を粘り強く続けることが重要」と述べた。また、海外経済の下振れリスクを指摘したうえで、物価上昇のモメンタムを損なわれればちゅうちょなく追加的な緩和措置に踏み切る姿勢を示した。ただ、為替相場への影響は限定的。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円56銭から108円95銭、ユーロ・円は120円91銭から121円38銭、ユーロ・ドルは1.1132ドルから1.1147ドルで推移した。
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ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円56銭から108円95銭、ユーロ・円は120円91銭から121円38銭、ユーロ・ドルは1.1132ドルから1.1147ドルで推移した。
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