NY原油:続伸で58.05ドル、需要鈍化懸念が後退&供給不安が継続
[19/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油先物9月限は4営業日続伸(NYMEX原油9月限終値:58.05↑1.18)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比+1.18ドルの58.05ドルで通常取引を終えた。
米連邦準備制度理事会(FRB)が7月連邦公開市場委員会(FOMC)で経済を支援する目的で10年ぶりの利下げを実施する見込みで、需要鈍化懸念を受けた売りが後退。また、イランとロシアがホルムズ海峡で共同軍事演習を計画しているとの報を受けて、イランと米国の緊張が中東の石油供給をひっ迫するとの不安が強まり買い材料となった。
<CS>
米連邦準備制度理事会(FRB)が7月連邦公開市場委員会(FOMC)で経済を支援する目的で10年ぶりの利下げを実施する見込みで、需要鈍化懸念を受けた売りが後退。また、イランとロシアがホルムズ海峡で共同軍事演習を計画しているとの報を受けて、イランと米国の緊張が中東の石油供給をひっ迫するとの不安が強まり買い材料となった。
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