米国株見通し:米FOMC声明やFRB議長会見に注目
[19/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
S&P500先物 3019.00(+ 6.75) (18:20現在)
ナスダック100先物 7996.75(+33.50) (18:20現在)
18時20分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は70ドル高ほどで推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.30ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、31日の米株式市場は買い先行気味に始まりそうだ。
本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、予防的な0.25ポイントの利下げ決定が確実視されている。関心はパウエルFRB議長の会見に集まり、追加利下げが示唆されるのか、または、指標次第で対応などとの慎重な姿勢が示されるのかが焦点になる。追加利下げが示唆の場合、株式市場は好感して上昇。一方、慎重な姿勢が示される場合は、失望感からいったん下落することになる。NY原油先物は、米国内在庫の減少予想で買いが継続し、強含みの展開が見込まれる。
本日発表となる米国の経済指標は、7月ADP雇用統計(民間雇用者数)や7月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)で、どちらも改善が予想されており、株式市場にはポジティブな材料になる可能性がある。決算発表は、スプリント、ゼネラル・エレクトリック、クアルコムなどが予定されている。
<KK>
ナスダック100先物 7996.75(+33.50) (18:20現在)
18時20分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は70ドル高ほどで推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.30ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、31日の米株式市場は買い先行気味に始まりそうだ。
本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、予防的な0.25ポイントの利下げ決定が確実視されている。関心はパウエルFRB議長の会見に集まり、追加利下げが示唆されるのか、または、指標次第で対応などとの慎重な姿勢が示されるのかが焦点になる。追加利下げが示唆の場合、株式市場は好感して上昇。一方、慎重な姿勢が示される場合は、失望感からいったん下落することになる。NY原油先物は、米国内在庫の減少予想で買いが継続し、強含みの展開が見込まれる。
本日発表となる米国の経済指標は、7月ADP雇用統計(民間雇用者数)や7月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)で、どちらも改善が予想されており、株式市場にはポジティブな材料になる可能性がある。決算発表は、スプリント、ゼネラル・エレクトリック、クアルコムなどが予定されている。
<KK>