日経VI概況:低下、外部環境の好転を受けて再び安心感広がる
[19/09/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比-0.44pt(下落率2.49%)の17.17ptと低下した。なお、高値は17.30pt、安値は16.92pt。米中貿易交渉の進展期待が改めて高まったことに加えて、日米貿易協定の締結での合意や円安基調といった要素も相まり、本日の日経平均は大きく反発スタートとなった。これに伴い本日の日経VIは低下して始まった。しかし、その後、日経平均が上げ幅を縮めるにしたがって日経VIの方も後場からは上昇に転じ、大引けにかけては低下幅を縮める形となった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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