米国株見通し:米中協議の早期合意期待は継続
[19/09/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
S&P500先物 2992.00(+ 5.75) (18:15現在)
ナスダック100先物 7832.75(+12.50) (18:15現在)
18時15分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は50ドル高ほどで推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比ほぼ横ばいで推移。こうした流れを受け、26日の米株式市場は買い優勢で始まりそうだ。
前日のトランプ米大統領弾劾への脅威後退との見方や、米中通商協議の早期合意期待の浮上で市場センチメントは改善している。中国商務省が本日、「中国企業は米国産豚肉や大豆を購入」、「米中双方ともに緊密に連絡、10月の通商協議進展を準備」などと発表していることも好感される。NY原油先物は、米原油生産量の拡大が改めて売り材料になり軟調な展開が見込まれる。
本日発表となる米国の経済指標は、4-6月期GDP確定値、先週分新規失業保険申請件数、8月卸売在庫速報値、8月中古住宅販売成約指数。GDP確定値は改定値から変更なし、新規失業保険申請はやや増加も低水準維持、中古住宅はプラス転換などが予想されており、株式市場にはややポジティブな材料となる可能性がある。米企業決算は、ライト・エイド、コナグラ・ブランズ、マイクロン・テクノロジーなどの発表が予定されている。
<KK>
ナスダック100先物 7832.75(+12.50) (18:15現在)
18時15分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は50ドル高ほどで推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比ほぼ横ばいで推移。こうした流れを受け、26日の米株式市場は買い優勢で始まりそうだ。
前日のトランプ米大統領弾劾への脅威後退との見方や、米中通商協議の早期合意期待の浮上で市場センチメントは改善している。中国商務省が本日、「中国企業は米国産豚肉や大豆を購入」、「米中双方ともに緊密に連絡、10月の通商協議進展を準備」などと発表していることも好感される。NY原油先物は、米原油生産量の拡大が改めて売り材料になり軟調な展開が見込まれる。
本日発表となる米国の経済指標は、4-6月期GDP確定値、先週分新規失業保険申請件数、8月卸売在庫速報値、8月中古住宅販売成約指数。GDP確定値は改定値から変更なし、新規失業保険申請はやや増加も低水準維持、中古住宅はプラス転換などが予想されており、株式市場にはややポジティブな材料となる可能性がある。米企業決算は、ライト・エイド、コナグラ・ブランズ、マイクロン・テクノロジーなどの発表が予定されている。
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