9月26日のNY為替概況
[19/09/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円43銭から107円96銭まで上昇して引けた。朝方はトランプ大統領の弾劾調査で米国下院が内部告発状を公表、国家情報機関長官代理が証言を行うと警戒感にドル売り・円買いが優勢となった。その後、中国の外相が米国産品の購入を増やす意向であると報じられると、米中貿易協議が順調に進むとの期待が広がり、ドル買い、円売りが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.0967ドルから1.0909ドルまで下落して引けた。欧州中央銀行(ECB)専務理事兼首席エコノミストのフィリップ・レーン氏が「必要とあれば、追加利下げの余地がある」とするなど、金利先安感に伴うユーロ売りが継続。
ユーロ・円は、117円68銭から117円91銭のレンジでもみ合った。
ポンド・ドルは、1.2366ドルから1.2319ドルまで下落した。英国の欧州連合(EU)離脱への不透明感を受けたポンド売りが続いた。
ドル・スイスは、0.9907フランから0.9948フランまで上昇した。
[経済指標]・米・4-6月期GDP確定値:前期比年率+2.0%(予想:+2.0%、改定値:+2.0%)・米・4-6月期個人消費確定値:前期比年率+4.6%(予想:+4.7%、改定値:+4.7%)・米・先週分新規失業保険申請件数:21.3万件(予想:21.2万件、前回:21.0万件←20.8万件)・米・失業保険継続受給者数:165.0万人(予想:166.6万人、前回:166.5万人←166.1万人)・米・8月卸売在庫速報値:前月比+0.4%(予想:+0.1%、7月:+0.1%←+0.2%)・米・8月中古住宅販売成約指数:前月比+1.6%(予想:+1.0%、7月:-2.5%)・米・9月カンザスシティ連銀製造業活動:−2(予想‐4、9月?6)
<KY>
ユーロ・ドルは、1.0967ドルから1.0909ドルまで下落して引けた。欧州中央銀行(ECB)専務理事兼首席エコノミストのフィリップ・レーン氏が「必要とあれば、追加利下げの余地がある」とするなど、金利先安感に伴うユーロ売りが継続。
ユーロ・円は、117円68銭から117円91銭のレンジでもみ合った。
ポンド・ドルは、1.2366ドルから1.2319ドルまで下落した。英国の欧州連合(EU)離脱への不透明感を受けたポンド売りが続いた。
ドル・スイスは、0.9907フランから0.9948フランまで上昇した。
[経済指標]・米・4-6月期GDP確定値:前期比年率+2.0%(予想:+2.0%、改定値:+2.0%)・米・4-6月期個人消費確定値:前期比年率+4.6%(予想:+4.7%、改定値:+4.7%)・米・先週分新規失業保険申請件数:21.3万件(予想:21.2万件、前回:21.0万件←20.8万件)・米・失業保険継続受給者数:165.0万人(予想:166.6万人、前回:166.5万人←166.1万人)・米・8月卸売在庫速報値:前月比+0.4%(予想:+0.1%、7月:+0.1%←+0.2%)・米・8月中古住宅販売成約指数:前月比+1.6%(予想:+1.0%、7月:-2.5%)・米・9月カンザスシティ連銀製造業活動:−2(予想‐4、9月?6)
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