東京為替:ドル・円は弱含み、調整のドル売り継続
[19/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日午前の東京市場でドル・円は弱含み。年末に向けたポジション調整の売りが続き、109円10銭台に値を下げた。
ドル・円は、109円半ばでもみ合い後、日経平均株価の弱含みでやや円買いに振れやすい地合いとなった。また、年末に向けたポジション調整のドル売りが優勢となり、109円10銭付近に値を切り下げた。
ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いが続き、日本株安継続を見込んだ円買いが観測される。ただ、ドルは109
円前半は押し目買いが期待され、現時点でさらに大きく下げる展開は想定しにくい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円15銭から109円48銭、ユーロ・円は122円22銭から122円49銭、ユーロ・ドルは1.1169ドルから1.1202ドルで推移した。
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ドル・円は、109円半ばでもみ合い後、日経平均株価の弱含みでやや円買いに振れやすい地合いとなった。また、年末に向けたポジション調整のドル売りが優勢となり、109円10銭付近に値を切り下げた。
ランチタイムの日経平均先物は軟調地合いが続き、日本株安継続を見込んだ円買いが観測される。ただ、ドルは109
円前半は押し目買いが期待され、現時点でさらに大きく下げる展開は想定しにくい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円15銭から109円48銭、ユーロ・円は122円22銭から122円49銭、ユーロ・ドルは1.1169ドルから1.1202ドルで推移した。
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