東京為替:ドル・円は上げ渋り、今晩の米株安警戒でドル売り
[20/02/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
24日の東京市場でドル・円は上げ渋り。天皇誕生日振替休日に伴う東京市場の休場で薄商いのなか、早朝に111円22銭を付けた後は日本経済の先行き懸念を背景とした円売りでドルは111円64銭まで強含んだ。ただ、米株式先物の大幅安で今晩の株安が警戒され、ドルは買いが縮小した。
・ユーロ・円は120円34銭から121円07銭まで上昇後は失速。
・ユーロ・ドルは1.0842ドルから1.0810ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円111円40-50銭、ユーロ・円120円60-70銭
・日経平均株価:休場
【経済指標】
・特になし
【要人発言】
・中国人民銀行首脳
「新型コロナウイルスの感染拡大は企業の返済能力に影響を与えるが、今年のデフォルトリスクが低下する見通しは変わらず」
・関係者
「新型コロナウイルスの感染拡大に関する日本政府の基本方針を25日に公表」(報道)
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