NY為替:新型肺炎の世界的な感染拡大でリスクオフ
[20/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は111円41銭から110円33銭まで下落し、110円69銭で引けた。新型肺炎がイタリアやイランなど中国外での感染拡大が確認され。世界的な感染拡大が経済の悪化に繋がるとの脅威がリスク回避の円買いに繋がった。さらに、サプライチェーンの混乱を背景に米国経済の成長見通しも引き下げられ年内の追加利下げを織り込むドル売りにも拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.0813ドルから1.0872ドルまで上昇して1.0852ドルで引けた。予想を上回った2月のドイツIFO企業景況感指数を好感したユーロ買いが継続。ユーロ・円は120円53銭から119円90銭まで下落。ポンド・ドルは1.2900ドルから1.2938ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9799フランから0.9765フランまで下落した。
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ユーロ・ドルは、1.0813ドルから1.0872ドルまで上昇して1.0852ドルで引けた。予想を上回った2月のドイツIFO企業景況感指数を好感したユーロ買いが継続。ユーロ・円は120円53銭から119円90銭まで下落。ポンド・ドルは1.2900ドルから1.2938ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9799フランから0.9765フランまで下落した。
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