NY金:大幅反落で1650.00ドル、米国内でも新型コロナウイルス感染拡大の可能性
[20/02/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金先物4月限は大幅反落(COMEX金4月限終値:1650.00 ↓26.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-26.60ドルの1オンス=1650.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1627.00−1666.70。通常取引開始前の時間外取引で1635.10ドルまで下落した後、1660.70ドルまで戻したが、通常取引終了後に1627.00ドルまで反落。
米国内でも新型コロナウイルスの感染拡大の可能性が指摘されたことから、ポジション調整的な売りが入った。市場関係者の間からは「現状は金融危機やドル安の局面ではないこと、金を保有しても感染拡大を阻止できない」との声が聞かれている。
<CS>
米国内でも新型コロナウイルスの感染拡大の可能性が指摘されたことから、ポジション調整的な売りが入った。市場関係者の間からは「現状は金融危機やドル安の局面ではないこと、金を保有しても感染拡大を阻止できない」との声が聞かれている。
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