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ユーロ週間見通し:伸び悩みか、ユーロ圏のウイルス感染拡大で各国の対応に注目

注目トピックス 市況・概況
■大幅反発、ドイツの経済対策への期待高まる

先週のユーロ・ドルは大幅反発。イタリア、スペインでウイルス感染が拡大しており、ユーロ圏の経済情勢は大幅に悪化するとの懸念は消えていないものの、ドイツ政府は経済対策を示唆したことや欧州中央銀行(ECB)による量的緩和策の拡大への期待が広がっていることから、リスク回避のユーロ売りは縮小。週後半は米雇用情勢の悪化を意識してユーロ買い・米ドル売りが活発となり、ユーロ・ドルは1.11ドル台に上昇した。取引レンジ:1.0636ドル-1.1147ドル。

■伸び悩みか、域内経済の先行き懸念残る

今週のユーロ・ドルは伸び悩みか。ドイツの経済対策への期待が広がっており、リスク回避のユーロ売りは一服している。しかしながら、イタリアやスペインで新型コロナウイルスの感染は急拡大しており、域内経済の先行きが懸念されていることから、ユーロ買いはやや縮小する可能性もある。

予想レンジ:1.0950ドル−1.1150ドル

■堅調推移、ドイツ経済対策への期待などでユーロ買い強まる

先週のユーロ・円は堅調推移。ドイツの経済対策への期待が広がっていることや、米国の無制限量的緩和を意識してユーロ買い・米ドル売りが活発となった。米ドル・円相場は円高方向に振れたものの、リスク回避のユーロ売り・円買いは縮小し、ユーロ・円は一時121円台前半まで買われる場面があった。取引レンジ:117円73銭−121円15銭。

■伸び悩みか、ユーロ圏のウイルス感染拡大で各国の対応に注目

今週のユーロ・円は伸び悩みか。米連邦準備制度理事会(FRB)による無制限の量的緩和を意識して欧米諸国の株高が続いた場合、リスク選好的なユーロ買い・円売りは継続する可能性がある。ただし、イタリア、スペインで新型コロナウイルスの感染が拡大しており、状況がさらに悪化した場合、ユーロ買い・円売りは縮小する可能性がある。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・3月31日:3月消費者物価コア指数(2月:前年比+1.2%)
・4月1日:2月失業率(1月:7.4%)

予想レンジ:118円00銭−121円00銭




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