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東京金概況：上昇、新型コロナ感染拡大や米中対立懸念で金需要拡大
[20/06/29]
提供元：株式会社フィスコ
提供元：株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
TOCOM金 21年6月限・日中取引終値：6112円（前日日中取引終値↑58円）
・推移レンジ：高値6122円-安値6096円
29日の東京商品取引所（TOCOM）金先物（期先：21年6月限）は上昇した。米国で新型コロナウイルス感染拡大で飲食店などの営業縮小が相次ぎ、経済活動再開が滞るとの懸念が広がり、先週末26日のダウ平均は730ドル下落した。日本の感染者数も拡大傾向で、東京市場ではリスクオフムードが広がり、安全資産とされる金の需要が拡大した。「香港国家安全維持法案」を巡り、米中対立激化への懸念が拡大したこともあり、金先物は終日、高値圏で推移した。
＜YN＞
・推移レンジ：高値6122円-安値6096円
29日の東京商品取引所（TOCOM）金先物（期先：21年6月限）は上昇した。米国で新型コロナウイルス感染拡大で飲食店などの営業縮小が相次ぎ、経済活動再開が滞るとの懸念が広がり、先週末26日のダウ平均は730ドル下落した。日本の感染者数も拡大傾向で、東京市場ではリスクオフムードが広がり、安全資産とされる金の需要が拡大した。「香港国家安全維持法案」を巡り、米中対立激化への懸念が拡大したこともあり、金先物は終日、高値圏で推移した。
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