日経平均は28.28円安、機械受注統計の落ち込みなど嫌気
[20/08/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は28.28円安(9時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソニー<6758>などがマイナス寄与上位となっており、東エレクとアドバンテスト2銘柄で30円程押し下げている。一方、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>、トレンドマイクロ<4704>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、機械、水産・農林、石油石炭製品、電気機器下落率上位、鉄鋼、陸運業、不動産業、情報・通信業、その他製品が上昇率上位となっている。
外為市場で一時1ドル=105円00銭台と円高・ドル安が進んでいることに加え、取引開始前に発表された6月の機械受注統計で民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比7.6%減とQUICKがまとめた民間予測の中央値は同2.0%増を下回ったことも売り手掛かりとなっている。日経平均は一時プラスに転じたが、上値を追う動きは見られない。
<FA>
外為市場で一時1ドル=105円00銭台と円高・ドル安が進んでいることに加え、取引開始前に発表された6月の機械受注統計で民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比7.6%減とQUICKがまとめた民間予測の中央値は同2.0%増を下回ったことも売り手掛かりとなっている。日経平均は一時プラスに転じたが、上値を追う動きは見られない。
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