大阪金見通し:堅調、手掛かり材料難で方向感定まりにくいか
[20/08/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年6月限・夜間取引終値:6596円(前日日中取引終値↑6円)
・想定レンジ:上限6660円-下限6560円
26日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は堅調に推移しそうだ。これまで安全資産とされる金への投資の手掛かり材料となっていた新型コロナ感染拡大や米中対立激化への警戒感がここ最近やや後退しており、金投資は目先材料難となっている。また、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが安値圏でもみ合い状態で手掛かり材料となりにくい。こうした状況から今日の金先物は引き続き方向感の定まらない動きが予想されるが、ナイトセッションでは底堅い動きとなっており、日中取引でもこの流れを引き継ぎそうだ。
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・想定レンジ:上限6660円-下限6560円
26日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は堅調に推移しそうだ。これまで安全資産とされる金への投資の手掛かり材料となっていた新型コロナ感染拡大や米中対立激化への警戒感がここ最近やや後退しており、金投資は目先材料難となっている。また、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが安値圏でもみ合い状態で手掛かり材料となりにくい。こうした状況から今日の金先物は引き続き方向感の定まらない動きが予想されるが、ナイトセッションでは底堅い動きとなっており、日中取引でもこの流れを引き継ぎそうだ。
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