NY金:弱含みで1923.10ドル、米長期金利上昇を意識した売りが入る
[20/08/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金先物12月限は弱含み(COMEX金12月限終値:1923.10 ↓16.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-16.10ドルの1オンス=1923.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1919.10ドル−1944.10ドル。25日のアジア市場で1944.10ドルまで買われたが、ニューヨーク市場で米長期金利の上昇を意識して1919.10ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引で一時1935.90ドルまで買われたが、米長期金利の上昇を意識して、1935ドル近辺で上げ渋る状態が続いている。
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