大阪金概況:下落、ドルインデックス底堅く利益確定売り優勢
[20/08/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年6月限・日中取引終値:6570円(前日日中取引終値↓20円)
・推移レンジ:高値6612円-安値6556円
26日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は下落した。新型コロナウイルス感染拡大がピークを越えたとの見方もあり警戒感がやや後退し、安全資産とされる金に資金が向かいにくくなっている。また、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなり、金先物は利益確定売りがやや優勢の展開となった。ただ、明日27日はパウエルFRB議長の講演が予定され、28日には安倍首相が記者会見を開く予定と報じられたことなどを受け、積極的な売買は手控えられ、様子見ムードの強い一日となった。
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・推移レンジ:高値6612円-安値6556円
26日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は下落した。新型コロナウイルス感染拡大がピークを越えたとの見方もあり警戒感がやや後退し、安全資産とされる金に資金が向かいにくくなっている。また、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなり、金先物は利益確定売りがやや優勢の展開となった。ただ、明日27日はパウエルFRB議長の講演が予定され、28日には安倍首相が記者会見を開く予定と報じられたことなどを受け、積極的な売買は手控えられ、様子見ムードの強い一日となった。
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