東京為替:ドル・円は反落、クロス円が下押し
[20/08/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日の東京市場でドル・円は反落。前日の持ち高調整に伴うドル買いが続き、朝方の取引で106円前半から106円56銭まで値を上げた。ただ、日経平均株価などアジア株の軟調地合いで前日強まった円売りは後退。クロス円の下落に追随し、ドルは夕方にかけて106円31銭まで弱含んだ。
・ユーロ・円は126円14銭から125円49銭まで値を下げた。
・ユーロ・ドルは1.1839ドルから1.1801ドルまで下落した。
・17時時点:ドル・円106円20-30銭、ユーロ・円125円50-60銭
・日経平均株価:始値23,257.05円、高値23,348.80円、安値23,203.00円、終値23,290.86円(前日比5.91円安)
【経済指標】
・NZ・7月貿易収支:+2.82億NZドル(予想:+2.93億NZドル、6月:+4.75億NZドル←+4.26億NZドル)
・南ア・7月消費者物価指数:前年比+3.2%(前年比予想:+3.0%、6月:+2.2%)
【要人発言】
・ショルツ独財務相
「経済が危機前の水準に戻るのは2021年末から2022年初めだろう」
・ホークスビーNZ準備銀行総裁補佐
「政策目標を達成するために様々なことを行わなければならない」
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