東京為替:株安継続もリスク回避的なドル売りは確認されず
[20/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日午前の東京市場でドル・円は105円90銭台で推移。日経平均は54円安で推移しており、下げ幅は拡大しているが、株安を警戒した円買いは特に増えていないようだ。仲値時点のドル需要は通常並みとの見方が多いようだ。日本時間夜に予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演は有力な手掛かり材料になるとみられており、それまでは、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円81銭から106円04銭、ユーロ・ドルは1.1830ドルから1.1845ドル、ユーロ・円は125円27銭から125円46銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・追加の経済支援策の実現は困難との見方
・米中対立の長期化懸念
・米追加緩和観測後退
・NY原油先物(時間外取引):高値43.50ドル 安値43.34ドル 直近値43.36ドル
<FA>
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・追加の経済支援策の実現は困難との見方
・米中対立の長期化懸念
・米追加緩和観測後退
・NY原油先物(時間外取引):高値43.50ドル 安値43.34ドル 直近値43.36ドル
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