東京為替:ドル・円は106円08銭まで買われる
[20/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日午前の東京市場でドル・円は106円近辺で推移。日経平均は109円安で推移し、下げ幅は拡大しているが、株安を意識した円買いは抑制されているようだ。日本時間夜に予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演は有力な手掛かり材料になるとみられているが、追加緩和の必要性について明言しないとの見方が出ており、ドル・円は底堅い動きがしばらく続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円81銭から106円08銭、ユーロ・ドルは1.1830ドルから1.1845ドル、ユーロ・円は125円27銭から125円46銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・追加の経済支援策の実現は困難との見方
・米中対立の長期化懸念
・米追加緩和観測後退
<FA>
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・追加の経済支援策の実現は困難との見方
・米中対立の長期化懸念
・米追加緩和観測後退
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