大阪金概況:上昇、パウエルFRB議長の講演控え上値追いには慎重
[20/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年6月限・日中取引終値:6608円(前日日中取引終値↑38円)
・推移レンジ:高値6648円-安値6607円
27日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は上昇した。昨日の米国株高を受けた今日の東京株式市場だが、売り優勢の展開となった。「中国が南シナ海に向けて対艦弾道ミサイルを発射」「米軍の偵察機が南シナ海上空を飛行」など、米中対立の激化を伝えるニュースが相次いだことなどが株価の上値を抑えた。警戒感の高まりを映し、今日の金先物は上昇した。ただ、今晩のパウエルFRB議長の講演を控え上値追いには慎重で、朝高の後は伸び悩む動きとなった。
<FA>
・推移レンジ:高値6648円-安値6607円
27日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は上昇した。昨日の米国株高を受けた今日の東京株式市場だが、売り優勢の展開となった。「中国が南シナ海に向けて対艦弾道ミサイルを発射」「米軍の偵察機が南シナ海上空を飛行」など、米中対立の激化を伝えるニュースが相次いだことなどが株価の上値を抑えた。警戒感の高まりを映し、今日の金先物は上昇した。ただ、今晩のパウエルFRB議長の講演を控え上値追いには慎重で、朝高の後は伸び悩む動きとなった。
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