マザーズ先物概況:反落、8月権利最終日で需給悪化
[20/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日のマザーズ先物は前日比18pt安の1120.0ptとなった。なお、高値は1150.0pt、安値は1115.0pt、取引高は7844枚。本日のマザーズ先物は、好調な米国市場や堅調なナイトセッションの流れを引き継ぎ続伸してスタートした。国内では新型コロナ対策である雇用調整助成金が延長されると日本経済新聞が報じており、企業や投資家のセンチメントが向上したこで、寄り付き付近は堅調な推移となった。しかし、本日は8月の株主優待の権利最終日となり、個人投資家が株主優待の取得に動いたことでマザーズ銘柄を売る流れが強まり、マザーズ市場の需給が悪化した。この流れが強まり、時価総額上位のBASE<4477>、AI inside<4488>などが値を下げ、マザーズ先物は反落となった
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