東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株高で円買い後退
[20/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
31日の東京市場でドル・円は下げ渋り。アベノミクス継承の思惑から前週末の円買いが後退し、朝方の取引で105円80銭まで上昇。その後は国内勢による月末の売りでドルは105円30銭まで値を下げた。ただ、日本株高で円売りが続き、ドルは値を戻す展開に。
・ユーロ・円は125円95銭から125円40銭まで強含んだ。
・ユーロ・ドルは1.1929ドルから1.1894ドルまで下落した。
・17時時点:ドル・円105円80-90銭、ユーロ・円125円80-90銭
・日経平均株価:始値23,147.14円、高値23,342.32円、安値23,102.61円、終値23,139.76円(前日比257.11円高)
【要人発言】
・トランプ米大統領
「日米関係は今までよりも良好になっている」
【経済指標】
・日・7月鉱工業生産速報値:前月比+8.0%(予想:+5.0%、6月:+1.9%)
・中・8月製造業PMI:51.0(予想:51.2、7月:51.1)
・中・8月非製造業PMI:55.2(予想:54.2、7月:54.2)
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