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米国株見通し:まちまちか、最高裁判事の人事に注目

注目トピックス 市況・概況
(15時30分現在)
S&P500先物      3,243.12(+5.12)
ナスダック100先物  10,887.25(-4.50)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物は堅調だが、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は50ドル高。NY原油先物(WTI)は失速し、今晩の米株式市場は高安まちまちとなりそうだ。


24日の取引で主要3指数は反発。ダウはマイナス圏で推移する場面もあったが、52ドル高の26815ドルで取引を終え、S&Pとナスダックも上昇に転じた。この日発表された新規失業保険申請件数で雇用情勢の悪化が懸念された半面、新築住宅販売が予想外に強く、早期回復期待が買いを後押し。また、難航している米追加経済対策に関する与野党協議が再開するとの観測が指数を押し上げた。ただ、欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒は続き、上昇は小幅にとどまった。


本日は手がかりが乏しいなか、週末の調整が中心となろう。前日の強い指数を受け住宅関連は買いが続くと予想されるが、相場をけん引したハイテク株は不安定で方向感はつかみにくい。一方、前週死去した米連邦最高裁判所のリベラル派判事の後任人事も注目材料。トランプ大統領が保守派を指名し、その後のプロセスにも強行姿勢を示すなら、リベラル層の反発で左派的政策を掲げる民主党のバイデン候補を利する可能性がある。週末を控え、そうした思惑が調整の売りを誘発しそうだ。





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