日経VI:低下、高値警戒感もあり市場心理改善は限定的
[20/10/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13日、前日比-0.21pt(低下率1.11%)の18.79ptと低下した。なお、高値は19.35pt、安値は18.45pt。昨日の米国株高を受け、今日の東京株式市場は買いが先行。日経225先物は上昇し、日経VIは下落して始まった。しかし上値を追う動きはなく、その後、利益確定売りに押される展開となり、日経225先物は一時マイナスに転じた。このところの株価上昇もあり高値警戒感も意識されることとなり、市場心理の改善は限定的で、日経VIは午前の中頃にプラスに転じ、その後は概ね前日水準近辺での推移となった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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