日経平均VIは上昇、株価下落で警戒感広がる
[20/10/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時35分現在、前日比+0.49pt(上昇率2.54%)の19.78ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は19.93pt、安値は19.47pt。
昨日の米国株安を受け、今日の東京株式市場は売りが先行。日経225先物は下落し、日経VIは上昇して始まった。米国追加経済対策の早期成立が困難との見通しや欧米で新型コロナ感染が拡大していることなどから先行き景気への警戒感が強くなり、市場心理が悪化。日経225先物は下げ幅を広げ、こうした動きを映し日経VIは前日水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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昨日の米国株安を受け、今日の東京株式市場は売りが先行。日経225先物は下落し、日経VIは上昇して始まった。米国追加経済対策の早期成立が困難との見通しや欧米で新型コロナ感染が拡大していることなどから先行き景気への警戒感が強くなり、市場心理が悪化。日経225先物は下げ幅を広げ、こうした動きを映し日経VIは前日水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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