個別銘柄戦略:日本電産や東エレクに注目
[20/10/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
15日の米国市場では、NYダウが19.80ドル安の28494.20、ナスダック総合指数が54.86pt安の11713.87と下落したが、シカゴ日経225先物は大阪日中比変わらずの23500。16日早朝の為替は1ドル=105円40-50銭(昨日大引け時は105.25円付近)。本日の東京市場では、昨日大引け後に2021年8月期の連結営業利益64%増の見通しを発表したファーストリテ<9983>の値上がりが予想される。モルガンスタンレーなど米金融株の上昇から野村<8604>、三住トラスト<8309>、三菱UFJ<8306>も値上がりが期待できよう。一方、米ヘルスケアセクターの下落から武田<4502>をはじめとする大手薬品株の売りが警戒される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたイビデン<4062>、OLC<4661>、ガイシ<5333>、豊田自動織機<6201>、ミネベア<6479>、日本電産<6594>、TDK<6762>、イリソ電子<6908>、村田製<6981>、良品計画<7453>、ニフコ<7988>、東エレク<8035>などに注目。
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