東京為替:ドル・円は105円40銭台で推移、株高を意識してドルはやや強含み
[20/10/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
19日午前の東京市場でドル・円は105円40銭台で推移。日経平均は220円高で推移しており、株高を意識したドル買い・円売りが観測されているようだ。ただ、欧米経済見通しは不透明であることから、リスク選好的な円売りが大きく広がる可能性は低いとみられている。本日発表される中国の7-9月期国内総生産などの経済指標は有力な手掛かり材料になるとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円34銭から105円47銭、ユーロ・ドルは1.1712ドルから1.1723ドル、ユーロ・円は123円37銭から123円62銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米追加経済救済策成立の可能性残る
・ウイルス感染拡大で欧米経済見通しは不透明
・NY原油先物(時間外取引):高値41.10ドル 安値40.69ドル 直近値41.10ドル
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・米追加経済救済策成立の可能性残る
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